陰陽師が守る東京

smirnoff_ice2005-11-01

もう11月になってしまった。

こんな話を聞いて以来、小さめの地震が起こるたびに、あるイメージが浮かぶ。


「東京に、いつおきてもおかしくないといわれている大地震が、起こりそうで起こらないのは、東京中の陰陽師が結界をはって守っているからなんだって」

「うーん、けっこう有名な話だし、知ってると思うんだけど・・・」
みたいな前置きつきできいて、すごく笑えた。

東京中の陰陽師が、「安倍晴明」みたいなかんじで、ウンウンとなえて地震を静めている図は、子ども向け戦隊モノやパーマンみたいな存在を思い起こさせられて、そういう存在に守られているというのは、なかなか心地よい。