なんとなく、気付いたら、一人称を「僕」と表現する女性の詩や文章が苦手だった。
ものすごく自意識過剰でナーバスで痛々しい感じがするからだ。
なぜかわからないけど。
そういう意味で、一青窈という方の表現は、私の苦手な要素をたっぷりもっているのに、
(歌詞に「僕」が多いとか、ステージの上では裸足で歌うとか)
気付いたら、妙に気になる存在感。
昔、家でつらいことがあったときに、突然おしかけてって泊めてもらった友だちにとても似ていることに気付いたせいかもしれないけど。
この前、深夜に一青窈のライブを放送していて、寝なきゃ・・・と思いながらも、ついついひきつけられてしまった。