ガールズウオッチング

若い女性3人がベビーカーを囲んでいる。20代前半くらいにみえる。
うち2人は、わりとカジュアルな格好をしており、学生さんにもみえそうな雰囲気。もう一人は、キレイ系でお姉さんOL風のお金をかけていそうなファッションで、ほかの2人から少し浮いている。ヒールが高く細いサンダルをはいている。赤ちゃんは、特別にかわいい。
友達とお茶しながらマンウオッチング。

「若いよね」
「若いね、学生っぽいよね」

3人が同じくらいの濃度で赤ちゃんにコミットしている。
果たして、母親はだれ？

友人：スニーカーをはいたカジュアルなファッションの人。赤ちゃん連れで、ヒールとかは、ムリだし、赤ちゃんへのコミットの仕方がそれっぽい。

自分：お姉さんOL風ファッションの人。きっと、3人は大学生で、二十歳で一人だけできちゃった結婚をし、大学をやめたが、出産後、学生時代の友人関係も疎遠になり、育児だけの生活で育児ノイローゼ寸前。今日は、ひさしぶりの外出であり、学生生活を謳歌している友人たちに会うため、ファッションに気合が入っている。（唯川恵の読みすぎ？！　でも、友人のほうがいっぱい読んでるはず）

正解は、友人のほうでした！　やっぱり、精神が安定している（？）と、まっとうな判断ができるのものなのだと実感しました。でも、「学生時代の同性の同級生」ってどことなく微妙な競争意識というか、そういうのがあるような気がします。
そして、出産は、仲のよい友達と同時期にできたらよいだろうな、という結論。