臨死体験とステキなひとたち

ねちゃえ〜

「もしも、このカンをゴミ箱に投げて入らなかったら、死のう」
なんて思う人はいないかもしれないけど、それに近いことを考えていたら5秒後にあっけなく死ななければいけない結果になってしまった。そして5秒前に決めたことをさっくりと無視。かくして、私は一命をとりとめた。よかったよかった。

「ゆるい人はイイぞ」なんていう力説をきいてしまったおかげで、ゆるい人のカテゴリに入る自分はますますゆるんでいる。そのおかげで、命が助かったのだ。すごいぞ、ゆるいって。


関係ないけど、『バーバラ・ハリスの「臨死体験」』を貸してもらって、夢中になって読んでいる。それで、本の中の神秘体験や人類愛のハナシに影響されているのか、つくづく、まわりには、ステキなひとたちがいっぱいいると思う。

大人気の美人アーティストなミッシェルの最大の魅力は、美人だとかいうことよりなにより、常におもしろいことを追求してやまないスピリット。たとえ、どんなにオヤジギャクがさむくても・・・。立派なシモネタは尊敬に値するし。それに、料理がうまいって、「無人島に一緒に行きたい人」に選ばれる大事な要素だと思う。楽しませてくれてありがとう。
http://www.ne.jp/asahi/lemone/michelle/index.html


『バーバラ・ハリス「臨死体験」』を貸してくださった、分身の術とかいきなり消えたりとかそんな技が使える忍者のようなすごい人。鋭くて何もかも見抜かれているみたいな。バリバリお仕事されているだけでなくて、大人気のブログはすばらしい。意識の密度が高いかんじの源は何だろう。
http://diary.jp.aol.com/q4epzv/


それから、色々ステキな人たちのことを考えていて、自分もそうなろうと努力しつつ挫折しつつ、自分がひどくくだらないような気になった。それは決して嫌な気持ちではなく。ただなんとなく眠ってしまいたい気分。