高熱とアキレス腱とトンネル

smirnoff_ice2005-06-14

ここのところ、息苦しい真っ暗な闇の中にいるのを、いつもよりはっきり意識せざるをえない感じ。この長い長いトンネルが永遠に続くのじゃないかという絶望感。


最近、私の周りでは、災難続きである。まず、同僚が、先週、今週とずうっと高熱を出して会社を休んでいる。ただの風邪ではないことは確か。かなり心配。
そして、おととい、その同僚が誘ってくれた健康保険組合主催のテニスのスクールイベントに参加し、またもや、大変なことになった。高熱の同僚はもちろん参加できず、別の同僚と、「まあ、いくか・・・」みたいな微妙なテンションで、眠い目をこすり、早起きして・・・。
スクール開始後、2時間くらいたって、一緒に参加した同僚の右足からバチンという音がしたらしい。そして、動けなくなった彼女は車椅子で病院へと運ばれた。私が彼女の病院へと付き添うのは、これで2回目なのだ。
健康保険のイベントで、アキレス腱断裂・・・全治4ヶ月。

呪われているのか・・・。同僚をタクシーに乗せて見送った後、どっと、落ち込んで、立ち直れない気分になった。迎えに来てくれるダーリンがいたらよかったな。韓国映画のようにおぶって家まで送ってくれたらいいのに。こらから、日常生活も、通勤も、松葉杖で、すごく大変だろうなぁと思うと悲しい。


しかし、アキレス腱が切れる現場に居合わせた、同じ会社の彼女がいたはずの他部署の男性2人が、各々彼女と別れたことを知り、ちょっとうれしい(ひどい)。彼女がいない独身男性の割合って一体どれくらいなのかしら?!


恋愛映画ばっかりみていたら、世の中で自分以外の人は、全員、運命の人とロマンチックなラブライフを送っているにちがいない・・・という気になっていたりして。
それにしても、韓国のドラマや映画には、主人公の目が見えなくなるという悲劇のパターンが多いなと思う。なぜ?!