柄にもなく怒ったり、トイレで泣いたり・・・

物事に対して、思い入れ過ぎると逆にうまくいかないこともある。
思い入れのない人や仕事に対して、怒らないのは簡単だ。頭のスイッチを切り替え、感情を殺して淡々と物事を処理し、摩擦を避け、自分の責任だけ果たしてしまえば、自分にとっても省エネになるし、スムーズに行く。そういうのには、慣れている（勤続4年、ドッグイヤーで28年だっ）。
しばらく、そうしてきたはずなのに、最近、よかれと思って、怒ってしまった。
冷静な自分もいて、怒らないでいることもできたが、もしかしたら、なめられるだけかもしれないので、ちょっと怒ってみたんである。
ちなみに、何に怒りを感じたかといえば、意志のなさにである。
そしたら、その結果、何も変わらず、無駄に疲れ、さらに、自分が関係しているトラブルが起こっても、伝えてもらえないという悪い結果をひき起こしてしまった。関係のない人にもハレモノにさわるように「今、たいへんなんだよね・・・」とか言われるし。
あまりに情けなく、突如涙がとまらなくなり、トイレで泣く。キーボードの「Alt」の上には涙のしみが・・・。
しかし、だるいし効率悪いしで、自分もダメな状態だったので、ふがいない。仕事の全てにおいて自分に非がないと言い切れない。自分に課すべき課題をクリアしてないせいで自信が持てないんだろうと思う。だから、怒るのはいやだ。でも、不人気な仕事でもたくさんたくさん黙々とやってるし、がんばってる、エライ・・・とか思ってないとバランスとれない。
泣きながら、ああ、この感じ久々だ・・・と、冷静に思う。マスカラとれますから！　残念！（ダジャレさむくて）