不条理すぎる
朝、きのうと同じ坂道の反対側のとおりで、自転車に乗った男の人が後ろからすれ違った瞬間に、あったかい液体をかけられた。
あまりにびっくりして、呆然としてしまったが、自転車はどんどん坂を登っていく。
その人は手に何ももっていない。ということは、どこから、その液体を・・・と考えると、口から・・・もしくは・・・としか考えられない。
右腕と右わき腹から背中にかけてべっとり。
かがないという選択肢もあったけど、かいでしまった。
におい。
こ・・・これは・・・。
もうれつな吐き気がおそってきた。
不条理すぎる。
誕生日祝いにいただいた自分の半目の顔写真がプリントされたTシャツに着替えて過ごす一日。