起業家型人材の育成

今の子どもには、自分で考えて行動できる「起業家型人材」育成教育に力が注がれているらしい。
中高生のための起業家育成のための塾があったり、小学生が経営を学ぶためのゲームが授業の一貫として行われているのを「とくダネ!」でやっていた。
「これによりコミュニケーション能力を養うことが出来ます」とか「ここで、決断力と行動力が足りませんでした」とか、会社経営のゲームのなかで、色々とポイントがあるらしい。

きっとすごい大人になることだろう・・・。

ゆとり教育」だった世代が一番かわいそう。円周率が3で、教科書の中身が絵ばっかりで、漢字もあんまり覚えなくてよかった世代。

学校教育で将来が決まるわけじゃないけど、なんとなく、子どものころからやり直したら、すごい人間になれるような気がする。年齢とともにあきらめていったコトもたくさんあるし。きっと、もっとずっとうまくやれるにちがいない。・・・なんていう妄想は不毛だけど楽しい。
めんどくさいから、やりなおしたくないけど。