お正月明け

smirnoff_ice2005-01-11

お正月明けというには、時がたちすぎているが、概して、休み明けというのは、ダメな感じになるものだ。休み明け、まんまとダメな感じになり、そして、さらに休み明けとは別の、もっと大きなダメな波にはまってしまった。
そんなわけで、かなりダイナミックにダメな感じで、自分がどれだけダメな感じなのかという言葉ならいくらでも出てきそうである。

そんなダメな感じを象徴しているものが、住んでいるところの、エントランス部分の屋根に落ちている。
私は3階に住んでいるのだが、12月のとある休日、布団を干そうと思って、勢いよくベランダに向かったら、布団と一緒に干そうとしたベットカバーが落ちてしまった。落ちたその先は、エントランス部分に無駄にある屋根。どうもそれは、どこからも行けるつくりになっていないのだ。屋根の掃除をするときにでも、とってもらおうと思ったのに、お掃除の人(おじいさん)にお願いしてみても、備え付けのハシゴでも届かない。2階のベランダから飛び降りれば、行けないこともないといった程度。
そんなわけで、私がベランダからモノを落とすと、必ずその屋根のところに、たまってしまうのである。今も、ベランダから下を見下ろすと、雨や雪や風にさらされたベットカバーの死骸が、そこにあるのだ。
それは、それで、しかたない。

今日から、必ず、毎日、日記をつけてみようかな・・・。なんとなく。

そして、日にちがあいてしまう・・・というダメっぷりが容易に想像できてしまうのだった。