磯野家のちゃぶ台

わんこ

たまたま、今朝、なつかしい雰囲気のわんこに出会った。
どんな最新のビルや高層マンションがたちならぶ場所でも、ちょっと裏通りに入ると、こんなところにこんななつかしい空間が・・・と思えるスポットが存在する。サザエさんのおうちのちゃぶ台が、いつの食事風景にも変わらずあるように。植木と木の引き戸とポスト。雑種の日本犬や猫がゴロゴロしていたりすると、時間がとまっているようなほっとしたキモチになれる。

磯野家が、モニターか知り合いの留守番かなにかで(忘れた)、高層マンションに住んで、カツオがインターネットで学習し、波平さんが携帯電話を使うようなお話をみたことがあったけど、ヘンだった。オチも一家で「すごいけど、なんだか、おちつかないな〜」みたいな。

昨日のニュースに、「『女性の手紙読みたい』636通盗んだ郵便局員懲戒免 -読売新聞(11時29分)」というのがあった。下着泥棒もいれば、手紙泥棒もいる。
手紙泥棒さんは、どういうきっかけで手紙にときめくようになってしまったんだろう。なんだかロマンチック。

メールの普及で、お年頃の女性の手紙なんか、すごく減ってそうだけど、やっぱり、なくならないのだろう。

http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/ym20040524ic07.html